どんなゲームか
6×6 ATTACK を一言で言うと、「テトリス風のドラクエ」です。6×6マスの盤面にブロックを置き、縦か横の列がそろうと消える。ここまではよくあるブロックパズルですが、このゲームではラインを消すことがそのまま敵への攻撃になります。スライムから始まって、最後のラスボスまで、10体の敵を倒せばクリアです。
遊んでほしいのは、コンボです。毎ターン続けてラインを消すと、ダメージがコンボ数に比例して上がっていきます。2連続で2倍、3連続で3倍。HPがほとんど残っていなくても、コンボをつないでギリギリで勝てることがあります。
もうひとつ変わっているのは、スコアの決まり方です。クリアタイムと残りのHPがスコアに入るので、ただクリアするだけでなく、早く倒すほどハイスコアを狙えます。
作ったきっかけ
6×6 ATTACK は、私が初めて作ったゲームです。自分の思い描いている「ゲームらしいゲーム」をモチーフに、そのまま形にしました。
パズルゲームは好きですが、ただブロックを消すだけでは物足りません。そこで要素を足しました。敵を用意して、倒すまでの時間を競うタイムアタックにしたら面白いのではないか、と考えたのが始まりです。作るのにかかった期間は、約10日でした。
最初は「Backpack RPG」だった
最初に考えていたのは、少し違うゲームでした。武器の形をしたピースをパズルのようにはめ込み、消した武器の攻撃力が敵へのダメージになる、という仕組みです。名前は「Backpack RPG」でした。
ところが実際に遊んでみると、単純なライン消しのほうがテンポがよく、楽しかった。それで今の形に切り替えました。
「守りなんかいらん」から「6×6 ATTACK」へ
一時期は「守りなんかいらん」という名前でした。由来は単純で、このゲームには防御の要素がないからです。ただ、それでは何のゲームなのか伝わりにくい。パズルで敵を倒すゲームだということがシンプルに伝わるように、「6×6 ATTACK」に変えました。
難しかったこと・こだわり
ゲームバランス
いちばん苦労したのは、ゲームバランスの調整です。敵は後半に行くほど、加速度的に強くなります。最後まで歯ごたえがあって、それでも勝てる強さはどのくらいか。ここにいちばん頭を悩ませました。
もうひとつの悩みは、敵の攻撃がワンパターンになってしまうことでした。そこで、ブロックの置き方を邪魔する攻撃を考えました。5体目のヘビからは、置くとダメージを受ける毒マスや、しばらくブロックを置けなくなるマスが出てきます。トリは風のバリアでダメージを防ぎ、ラスボスは特定のブロックを一定の間、消せなくします。
時間制ではなくターン制に
敵の攻撃は、時間がたつと来る方式にしたこともあります。最終的には、ブロックを置くたびにカウントが減るターン制に戻しました。
実装面の理由もありましたが、時間制にするとアクションの要素が強くなりすぎてしまいます。ピンチの場面こそ、落ち着いて考えて判断してほしい。そう考えて、時間に追われないターン制に落ち着きました。
ドット絵とシュールな名前
ドット絵の雰囲気が好きなので、敵の絵はドット絵調を意識しています。名前は凝ったものより、分かりやすくて少しシュールなものにしました。スライムやゴブリンに並んで、オジサン、キ、トリ、そしてラスボスの手前に出てくる「ラスボステマエ」がいます。
公開後の反応と振り返り
正直に言うと、公開してからの反応はそれほど大きくありませんでした。遊んでくれたのは、ほとんどが知り合いです。それでも、初めて知らない人に遊んでもらえたときは、とても嬉しかったです。
初めてのゲーム制作だったので、バグもたくさん出ました。まともに動かすことすら難しかった、というのが本音です。
あれから何本かゲームを作り、少しずつ腕も上がってきました。タイミングを見て、6×6 ATTACK はリメイクしたいと思っています。ランキングもあるので、ぜひハイスコアに挑戦してみてください。
遊んでみる
6×6 ATTACK は、ブラウザで無料で遊べます。インストールも会員登録もいりません。
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